メンヘラ音頭
先輩がめちゃめちゃご飯に誘ってくる
下心があるのかないのか知らんけど
わたしが一緒にご飯食べたい人はあなたじゃない
誘って欲しいのも
もともと男の人は大っ嫌いなんだよ。
本当に気持ち悪いの。吐き気がするくらい。
毎日夢に見て、夢でごめんなさいをいって
なんともなかったみたいに元に戻る
そんで夢から覚めて現実に絶望する
あー。バチがあたっている
涙も出ないから、なんともないって自分に言い聞かせてるけど
気のせいであれ、気のせいであれ。
今日うちに置いていった荷物が届くよ
最初は直接部屋の前まで届けに行こうとか甘ったれたこと考えてたけど、それって結局引き止めて欲しいだけって気づいた。ほんと醜い
ダンボールに手紙でも入れて、懺悔の一つでもしたかったけど そんなのはズルだからしないよ
最後まで悪女なんだもん
着払いにはしなかったから、そこは褒めてよね。(これもほんとは下心だけど笑
悲しんで欲しいって思っちゃうよ
俺のこと好きじゃなくなった時は俺も好きじゃなくなると思うよ
って言ってた、モテモテの人だから
もうわたしのことは過去のヤバかった女くらいの認識だと思うけど
きっと付き合ってる時も悩んでたんだろうな。
私の前では優しい言葉だけくれたけど、こんな女とは別れた方がいいって、理性では分かっていただろうし。いっぱい悩ませてしまったな
全部私の都合の良い推測でしかないけど
さいごまで相手のこと試してるんだよ
サイテー
最後に気持ちを聞きたかったけど
そんなの私に知る権利もないから
知らなければ傷つかないし、ウィンウィンでしょ?
自己嫌悪に浸ることはいくらでもできるけど
最初から最後まで変わりたいって言いながら、変われなかった、たぶん変わる気のなかった私は
本気で愛していなかったのかなー。
自分の気持ちも信じられない。
っていう少女漫画劇場を一人でやっててわろた
メンヘラは一人で悦に入る時に幸せを見出すからな
ガハハ